
こんにちは!ケイマエです。
引越しして部屋が広くなり、掃除が面倒くさくなってロボット掃除機が欲しくなりました。
どれを買おうかなぁとYouTubeなどで色々調べた結果、AnkerのEufy X10 Pro Omniを購入しました!
その使用感がとんでもなかったのでレビュー記事を書かなければ!と使命感に駆られて書いております。
まずなぜEufy X10 Pro Omniにしたのか?その理由を書いていきます!
購入理由① 加圧式回転モップでの水拭き+モップ自動洗浄
ゴミの吸い取りはもちろんのこと、水拭きができるものが欲しかった!
水拭きといっても色々ありまして、クイックルワイパーのシートみたいなやつを貼るタイプも水拭きができる機種としてあります。
しかし、X10 Pro Omniはちゃんとしたモップで、1kgの力で押し付ける加圧式、さらに回転もするんです!
↓こんなしっかりしたモップで水拭きしてくれます!

購入理由② ゴミ自動収集
ロボット掃除機は本体にゴミを蓄積して、掃除が終わったら手動でカパッと開けてゴミを捨てるというタイプもありますが、この手動ゴミ捨て作業もやりたくなかった!
X10 Pro Omniはステーションにゴミバッグがあるので、掃除が終わったら本体に貯めたゴミをヴイーン!と吸い取ってくれます。
ゴミバッグは2、3ヶ月していっぱいになったら替えればOK。
この機能も必須で欲しかった。
購入理由③ コストパフォーマンス
水拭き・ゴミ自動収集はマストで安いのはどれだ?と調べた結果がEufy X10 Pro Omni。
価格¥99,999で、Amazonでは9,999ポイントもついてくる!
実質9万円です。10万円以下でこの性能は他社ではなかったです。
2024年10月時点で、上位機種「Omni S1 Pro」も出ていますが、価格は¥199,900と倍です。
デザインは確かに新しい方が未来的で格好良いですが、性能が爆上がりしているわけでもなく、違いはモップがローラー式になったことと、空間認識性能が上がったことくらいかなと思いました。
床掃除を自動化したいという当初の目的はX10 Pro Omniで十分果たせるのではないかと思い決めました。
お金に余裕がある方はもちろんOmni S1 Proの方が良いですけどね(^-^)
実際に使ってみたレビュー
説明書を見ると、X10 Pro Omni本体から左右に50cm、前100cmには何も置かないようにと書いてあり、部屋の角に置こうとしていた私はマジかと焦りましたが、普通に角に設置して使えました。
↓こんな感じで左側が6cmくらいしか空いてませんがちゃんとステーションに戻って来れます。

この画像から見てステーションの右側がゴミタンクで、左側が浄水タンク、その奥が汚水タンクです。
掃除前に浄水タンクに水道水を入れておく必要があります。
専用のアプリをダウンロードして、Wifiを繋げて、スタートボタンをタップ!
まず一番初めの掃除の時に部屋をマッピングするために全部の部屋の間取りを調べてくれます。
ロボット掃除機初導入だったので、動いているのが見てられます(笑)
マッピングが完了して、掃除開始!
おぉ〜!通った後の床が、髪の毛落ちてたのが無くなってるし、水拭きしてるからめちゃ綺麗になっている!
ちゃんと水拭き後の湿り気も感じられます。
掃除中はテレビ見てるとちょっと邪魔だなくらいの音はします。
動きを見ていると、部屋の周りから攻めて、内側を直線で埋めていく感じで無駄がないです。
2LDKの間取りで掃除に大体1時間〜1時間半くらいかかりますが、自動でやってくれるなら時間はさほど気にしません。
結果として、自分が床掃除をする必要がなくなり、期待以上に床が綺麗になるところが良かったです!
裸足で駆け回りたくなるくらいでした。
これで床掃除から解放されました!(感動)
金輪際、床掃除しなくていいのが神レベルにありがたいです。
大満足で何の後悔もなく、悪かった点というほどではないですが、使ってみて気づいた注意点があるので書いていきます。
使ってみて気づいた注意点
ステーションに戻ってゴミを吸い出す時の音がうるさい
普通の掃除機の2倍くらいの音でヴイーーン!となります。まぁすぐ終わるので気にしないですが初めはびっくりするかも?
モップ乾燥が3〜4時間かかる
モップを自動洗浄してくれる方がありがたいので文句は言いませんが、乾燥の音が3〜4時間続きます。
ただテレビを見てても気にならないくらいの音です。就寝時に音がすると気になるかもしれないので、あまり寝る前に掃除はしない方が良いかなと思いました。
水補給・汚水捨てはやらなければいけない
床掃除自動化といっても X10 Pro Omni はこの作業はやらなければいけません。
水補給はMAXまで入れると3回分くらいは持ちますが、汚水は毎回捨てることをおすすめします!
汚水を捨てるときに少し臭うので、これを溜めているとやばいような気がします(笑)
一応洗濯パンに設置できる水補給・汚水捨ても自動化できる機種もありましたが、私の間取りでは設置できるスペースもなく、水の補給・排出くらいは手動でいいかなと思ってAnkerにしました。
直径2.5cmのパイプに引っかかる
折りたたみのベッドフレームを使っており、直径2.5cmの丸パイプが床に横たわっているのですが、これに引っかかってしまって自分で脱出不可能になっていました…。

これが一番の残念な点ではあるのですが、アプリで進入禁止エリアに設定することで回避できます!
これで2回目の掃除の時は引っかからずにお掃除完了できました!
↓アプリで進入禁止にする画面イメージです。1回設定しておけばOKです。

以上、床掃除からの解放の戦士、Eufy X10 Pro Omniのレビューになります。
元々ズボラなので床に髪の毛が落ちてても、「あぁ落ちてるわ、今度まとめて掃除しよ…」と思って放置していましたが、汚いものを見ないということがストレス低減になることに気づきました。
私は一人暮らしなので週2稼働で常に綺麗な床を保って、気持ちよく過ごしています(^-^)
ロボット掃除機でQOL爆上がりです!!
使い始めて1年経過しました!
けっこう見ていただいてる記事になりましたので、1年経過した状況を再レビューしたいと思います!
現状は週2から週1で使うようになりました。一人暮らしなのでそこまでゴミがないので週1で落ち着きました。
ゴミバッグは2、3ヶ月に1回交換と書いてありましたが、1年使った今もなんと一度も替えていません(笑)
これは嬉しい誤算でした。まだ6割くらいです!
一応早い段階で↓の消耗品セットを購入していましたが、まだ出番がないです(笑)
アプリが改良されて各部品の消耗具合が視覚的に確認できるようになりました。
↓こんな画面で見やすいですね!

ちなみに各部品をクリックするとその部品のメンテナンス方法や交換方法が表示されるので、説明書を探す必要もなく、とてもメンテナンスしやすいです!
1年使って実際にやったメンテナンスは、センサーを拭き拭きするのと、フィルターのゴミ除去の2つだけです。
本体内部にフィルターがあり、そこにけっこうゴミがたまるので半年に1回くらいはフィルターのゴミ除去は必要そうです。
1年使ったから分かることなのですが、消耗品で一番最初に替える必要が出てくるのが、モップパッドです。
↑のメンテナンス画面では88%ですが、もうすでにカピカピになっているので余裕があればもう替えたいです。
今私が消耗品セットを買うならこちらにします。
最初に買ったのはモップパッドが4つでしたが、こちらは6つで、値段も600円ほどの違いで他の部品も多くついてきます。
ドライバーのようなものも回転ホイールのメンテナンスで使うので断然こっちでした。
皆さんはミスらないようにご注意ください。
最後にまとめですが、1年使っても後悔は全くなく床掃除しなくていいのは本当に助かっています。
色々な商品が出てきていると思いますが、特に現状過不足は感じません。
これからもEufy X10 Pro Omniに掃除は任せていきたいです^^
それではまたの記事でノシ

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