こんにちは!
ケイマエと申す者です。
2024年12月にAmazonでふるさと納税ができるようになりました!
Amazonフリークの私は「よっしゃ!これからはAmazonでふるさと納税だ!」と意気込んでいましたが、いざサイトを見てみると…あれ、なんか高くね?と思ってしまいました。
ということで、これまで使っていたふるなびとAmazonの価格を比べてみようと思い、その結果分かったことを書いていきます。
Amazonでのふるさと納税を考えている方におすすめの内容になっています。
さっそくいきましょう!!
お米10kgの価格の比較
私はふるさと納税ではもっぱらお米を返礼品としてもらっています。
そのため今回の比較対象はお米10kgとさせてもらいます。
色々調べましたが、以下のつや姫が同一のものと思われるのでまずは結果から。あとで補足します。
令和6年産 つや姫10kg(5kg×2袋)特別栽培米 山形県産
Amazon 山形県河北町
¥21,000 (¥10,500/袋)ふるなび 山形県山形市
一見Amanzonが21,000円でふるなびが23,000円でAmazonの方が安いように見えますが、寄付先の自治体はAmazonの方は山形県河北町、ふるなびの方は山形県山形市となっています。
本当は自治体と返礼品も一緒で値段が違うからこっちの方が安いと結論づけたかったのですが、同じ自治体が見つかりませんでした…。
というかそういうことがないように自治体はプラットフォームを1つしか選べないのかな?と思いました。(あくまで予想です)
…と気になったのでさとふるでも見てみました。
さとふる 山形県村山市
やっぱり自治体が違いますね。
そういうことなのかなぁ?
話はAmazonとふるなびの比較に戻ります。
ふるなびの方が価格が23,000円と高いですが、大体7〜8%はポイント還元されるので正直価格としては誤差レベルです。
(ちなみにAmazonはプライム会員でAmazonマスターカードで買うと2%ポイント還元があります。他カードは対象外。)
ということで、Amazonが特別、価格に優位性があるわけではないことが分かりました。
ちょっと期待外れです(^-^;)
次にAmazonふるさと納税のメリット・デメリットについて見ていきます!
Amazonふるさと納税のメリット
配送が早い
Amazonふるさと納税の一番のメリットはコレですね。
旧来のふるさと納税では注文してから1、2ヶ月かかるのはザルでしたが、Amazonでは最短翌日配送できるものもあります。
また、そうでなくとも全体的に配送が早いものが多いです。
すぐ欲しい時に寄付してすぐ届くというのがAmazonふるさと納税の唯一無二のメリットです。
他にメリットないのか?!という感じかと思いますが、現状なさそうです…。
強いて言えば、他のプラットフォームにアカウント登録しなくて良いのでAmazonアカウントに集約できることですかね。(だいぶ苦しいw)
Amazonふるさと納税のデメリット
ワンストップ特例制度を使用する際にアンケート回答が必須
これがかなりのデメリットと思いました。
寄付の申込完了後に表示されるアンケートに回答がない場合は、Amazonふるさと納税を通じてのワンストップ特例制度の利用を希望しないとみなされるようです。
ちなみにアンケートはこんな感じです。↓
寄付の際に毎回回答しないといけないのは流石にダルいですね。
寄附金控除に関する証明書の発行に対応していない
これも手痛いデメリットです。
寄附金控除に関する証明書が発行できないということは、各自治体から送付される寄付金受領証明書を保管して確定申告の際にそれを証明として使わなければいけません。(ワンストップ特例制度を使用しない場合)
ふるなびであれば寄附金控除に関する証明書をダウンロードして、その書類を確定申告に使うことができます。また、e-taxとも連携できるので確定申告がかなりスムーズにできます。
正直ここに雲泥の差がありました…。
まとめ
Amazonふるさと納税が向いている方
・返礼品がいち早く欲しい
・ワンストップ特例制度使用でアンケート回答が苦ではない
・他のプラットフォームに登録するのが面倒くさい
まとめるとこんな感じになります。
たくさんの自治体にふるさと納税をして、確定申告を自分でするという方にとっては向いていません。
調べた結果、急ピッチでAmazonからふるさと納税をできるように対応したという感じで、確定申告周りのユーザーの利便性についてはまだ対応できていないという感じです。
これから改善されていくのか見守っていきたいと思います。
その際には乗り換えの選択肢も出てくるかな〜というところです。
以上、Amazonふるさと納税について調査した結果になります!
参考までにAmazonふるさと納税で人気の品を載せておきます!