CentOSにPostgreSQLをインストールする

プログラミング

こんにちは!ケイマエです

入社して1発目にCentOS環境を作りましたが、久しぶりにまたCentOS環境で開発する案件をやることになったので、PostgreSQLのインストール手順をメモがてら書いていきます。

今回はこちらのバージョンになります↓

CentOS 7

PostgreSQL 14

 

さっそくいきましょう!

 

PostgreSQLインストール手順

リポジトリを追加する

sudo yum -y install https://download.postgresql.org/pub/repos/yum/reporpms/EL-8-x86_64/pgdg-redhat-repo-latest.noarch.rpm

※CentOS環境でコマンドを実行してください

※管理者権限のあるユーザーの場合、sudoは不要です。

 

インストールする

sudo yum -y install postgresql14 postgresql14-server

postgresql14を指定しています。これを12に変えれば12をインストールできます。

 

自動起動の設定をする

sudo systemctl enable postgresql-14

この設定を行うことでCentOS環境に入れば、自動でPostgreSQLが起動します。

 

DBを初期化する

sudo /usr/pgsql-14/bin/postgresql-14-setup initdb

一度初期化を行わないと使えないため必須です。

 

firewallを設定する

firewall-cmd --add-port=5432/tcp --zone=public --permanent

firewall-cmd --reload

PostgreSQLのデフォルトポートは5432です。

 

PostgreSQLを起動する

sudo systemctl start postgresql-14

これでPostgreSQL14が使えるようになります。

 

su – postgres でpostgresユーザーに切り替え、DBにアクセスできるようになります。

 

以上です。お疲れ様でした!